【公開まであと3日】教育系クラファン! 「早熟な子と晩熟な子」は、いつの時代にも必ずいる

皆様、こんにちは。

 

厳しい戦いを覚悟のうえでの、

教育系クラウドファンディングへの挑戦。

公開・ご支援受付開始の1月20日まで、

あと3日

となりました。

 

ただいま、先行での限定公開を行っております。

*限定公開URLはこちら↓

https://camp-fire.jp/projects/611439/preview?token=ufw3momx&utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show

 

今日のこのブログ記事では、

今回のクラファンプロジェクトページの中でも重要な事実として取り上げている

「早熟な子と晩熟な子」の共存

について、

ちょっと書き添えてみます。

 

 

クラファンプロジェクトページにも書いている通り、

子どもが

「晩熟であることは、能力的に劣っているということではない」

のです。

しかしながら、

我が子の受験に熱中し、熱中症のごとく過熱してしまう親御様たちの頭の中には

「早熟=優秀」という誤った思い込みが

こびりついてしまっている

場合が多いと言えます。

 

その結果として、

「先取り競争に勝つことで、

 受験の、人生の勝者になるのだ!」

という発想のもと、

小学1年生から中学受験塾に子どもを通わせたり、

幼稚園のうちから血まなこになって中学受験塾を物色したり、

とにかく「先取り競争」に躍起になる親御様が増えるのですが、

これは、後々トラブルが多発することにつながる可能性が高いです。

 

ちょっと深呼吸してみましょう。

 

もしも体育、スポーツだったら。

まだ体ができていない、年齢的に幼い子どもが、その子の体にはまだ負荷が大きすぎる運動をしようとしたら、

おそらく、ほとんどの親御様は

「まだ危ないから、今はやめておこう。

 もうちょっと大きくなったら、

 やってみようね」

などと声をかけて、

ケガすることを未然に防ぐ

のではないでしょうか。

 

学業も全く同じです。

脳や心の成長がまだなのに、

大きすぎる負荷をかけたら

必ずケガをします。

脳や心が直接目に見えないため、

そのことがわかりにくいのですが。

 

しかも、

脳や心は複雑でデリケートであるため、

体よりもケガが治りにくく、

幼い頃に受けた深い傷は一生完治しないこともあります。

 

幼い頃に学べることは、ほかにたくさんあります。

 

日本には、古くから伝わる

「ウサギとカメ」の素敵な童話

もあります。

大器晩成という、素敵な響きの言葉もあります。

幼少期にそのような童話にも触れて、

いろいろな本にも触れて、

心をしなやかにしておくことは、

「やがて大きな花が咲く」

ために大切なことです。

 

そして、

晩熟な子が、安心して大器晩成を目指せる社会、教育環境だったら、

みんながもっと豊かに、日本がもっと幸せな国になれると思いませんか?

私はそのために、クラウドファンディングに挑戦します。そんな未来の日本のために、ぜひともご支援をお願いいたします!!