中学受験が「課金ゲームではない」という、当然の事実(Myツイッターより転載)

皆様、こんにちは。

 今日も、Myツイッターアカウントの最新ツイートを転載します。元は2連のツイートですが、このブログにおいては一連の文章として記載します。
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勉強には「夢」がないといかん。

勉強とは本来、「貧乏から逆転するための最高の手段」であると私は思っている。
薪を背負って本を読んでいた二宮金次郎しかり、元祖・経営の神様の松下幸之助しかり。
これは、時代と共に変わるものではなく、「人の世の本質として変わることのないもの」のほうだと思う。

だから「中学受験は課金ゲームだ」などと、冗談でも言ってはいけない
それは決して「真実ではない」し、にもかかわらず盾を突いて「課金ゲーム」であると流布させようとするのであれば、その行為は多くの人に対する悪意でしかない。
どれだけ多くの人を傷つけるか。
#勉強 #中学受験



★上記2連ツイートのトップのURL
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https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1489733627135275008

中学受験指導の仕事との関わり方を変える(Myツイッターより転載)

皆様、こんにちは。

 このブログの更新をお休みしてからもうすぐ1年。
 でも、死んでいません。私も、このブログも。

 今日は、Myツイッターアカウントの最新ツイートを転載します。
 ちなみに、ツイッターはこの1年間も随時更新しています。
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3、4日前に、「開店休業中」のmyブログを数ヶ月ぶりに開いてみたら、
ほぼ1年中身は更新せずに放置していたにもかかわらず、毎日何十件かのアクセスがあって驚いた😲

でも、この発信方法で中学受験について正論を語っても効果はないよなぁ。
だから、今年はアプローチの仕方も変える。 #中学受験



★上記ロングツイートのトップのURL
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https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1489199366690963458

「中学受験のために家を売る」という本当の話もあるが(Myツイッターより転載)

皆様、こんにちは。

 本年初記事です(爆)。

 今日は、Myツイッターアカウントの最新ツイートを転載します。元は3連打ツイートですが、このブログにおいては一連の文章として記載します。
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久しぶりに、「Google広告」を利用してMy中学受験個人塾の体験授業のテキスト広告をweb掲載しているところだが、広告が表示されるページで閲覧者が使用している「キーワード」にかなり「えぐい」ものが含まれていて、ホントに引いてしまう😱
「中学受験 家を売る」とか。 
さらに、「毒親 中学受験」「中学受験は 母親で決まる」とか。
私はこれらのどれ一つ的を射ていないと思うが、今時の世間では「中学受験とはそういうもの」と「思い込まされている」人たちが多いことはもちろん知っている。
正論を述べても簡単に覆らないことも分かっているけど、諦めたら終わりだから。私は諦めない。

まだ今はここだけの話ですが、今年はおそらく、私、約9年ぶりにメディアに復帰します💪
まあ、ワタクシ小物ですから、以前も地味にやっていましたけど😂 読売新聞関西版に2分の1ページ、「食」系の特別講座でもろもろ掲載されたのがメディアMaxです🤫

#受験 #教育 #学び



★上記ロングツイートのトップのURL
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https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1362370054197702661

内申点制度があろうとも(Myツイッターを元にアップデート)

皆様、こんにちは。

 今日は、Myツイッターアカウントの最近のツイートをアップデートのうえ転載します。元は9連打ツイートですが、このブログにおいては一連の文章として記載します。
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「高校受験の内申点制度には不条理なところがあるから、一発勝負で透明性のある中学受験がおすすめ」という説が近年、巷を闊歩している。
確かに、この説には一理はあるが、「だからといって、中学受験に向いていない子に無理矢理中学受験をさせると、『一生』ダメージを追わせる」ことにも繋がると私は考えている。
(参考記事: https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1282664300813807617

 私は大手進学塾勤務時代に高校受験の指導も兼任していたことがあるが、この経験は今、独立して中学受験に特化した仕事をするうえで大変貴重なものとして役立っている。
たとえば、中1のトップクラスを担当していたとき、「中学受験でおさえ(滑り止め)の学校には受かったが、高校受験でもう一度やり直したい」と「自分の意志で」決めて「親に頼んで」やらせてもらうことにした、という子たち何人かに出会ったこと。
これこそ正に、私が全力でダメ出しする「親による中学受験」とは対極に存在する受験。
その子たちは「自分の意志で」内申制度があっても「高校受験」での「再挑戦」を決めていたくらい、「自分の足で歩いて」いたので、(中学受験の結果と比べ)中1になってから伸びた。
「内申制度をひたすら怖がる親に、『受け身の勉強』を染み込まされたまま大人になっていく子」と「内申制度にも立ち向かい、自分の意志で自分の道を決めていく子」。
社会に出て活躍できるのはどっちだろう?

 私は、中学受験の最大の目的は「(中学受験に適性のある子が)その子に合う環境で青春時代『6年間』を過ごす」こと「そのもの」であると考えている。
しかし、「内申制度に引っかかる前に……」という親御様はたいがい、「できるだけ楽していい大学に入ら『せる』」ことが目的の約99%である。
厳しい言い方かもしれないが、要は、全てに対して「受け身」であり「逃げ腰」なのだ。

これは決して他人事ではない。
現に「指示待ちしかできない若き社会人」が増えている問題はあちこちで指摘され、周りの人たちに無関心で「冷たい個人主義の日本人」が増えていることを示す統計も上がっている。日本社会がその方向に進んでいけば、やがては日本人が皆、ギスギスした心の乾いた状態で生きることを余儀なくされるだろう。
その背景に潜む「親による中学受験」は、このような「受け身」で「逃げ腰」な日本人の増殖に一枚どころか数枚以上は噛んでいると、私は四十年以上の人生経験によって実感している。

「皆が、社会が、子どもたちを育てる」という古き良き昭和の時代は、もはや遠くに去りにけり?
だとすればなおさら、中学受験をドラマのように美化して盛り上げている場合ではないと、私は切実に思う。

#受験 #中学受験 #高校受験



★上記ロングツイートのトップのURL
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https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1334863058355724290

12月13日(日) 親子ワークショップ講座、お申込み受付開始しました!

皆様、こんにちは。

 本日は、今年2月以来の「親子ワークショップ」講座開講のお知らせです。

 このブログの以下のリンクをご利用いただきますと、
受講料が10%引となります。
 ご興味がございましたら、ぜひ講座ページをご覧くださいませ!
 どうぞよろしくお願いいたします。


★親子ワークショップ講座
 「親子で学ぶ『中学受験』 ~思考力と人間力が、合格への道しるべ~」
 ↓
https://www.street-academy.com/myclass/43276?conversion_name=direct_message&d_code=XM66Yggi&tracking_code=1c1a7cdf8c61e1b399c17211e1a9e11d

「褒める」ときは「行為」に対して(Myツイッターより転載)

皆様、こんにちは。

 今日もまた、Myツイッターアカウントより最近のツイートを転載します。3連打ツイートですが、このブログにおいては一連の文章として記載します。
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「褒める」ときなど、自分以外の人に評価的な言葉を発するときは、その「人」に対してではなく「行為」に対してするのがポイントであり原則であると私は肝に銘じている。
(参考記事: https://toyokeizai.net/articles/amp/289224?__twitter_impression=true
しかし、これを実践するとなると、日本語の感覚では実は結構難しいので、それが板に付くまでは意識して実践することが重要だと言える。(たとえばフランス語だと文法的に明確化しやすいので、他の「人」を安易に評価しないという感覚は身に付きやすいと思う。)
大人世界でも「あるある」な話で、建設的な議論につながる批判をするのではなく、他「人」を「非難」して得意満面というのはSNSでもしばしば問題になること。
そして、その陰に、子どもの頃に受けた心の傷が隠れている、ということもある。
#教育 #子育て #自己肯定感



★上記3連ツイートのトップのURL
 ↓
https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1330888567208386561

「塾のための塾」という闇(Myツイッターより転載)

皆様、こんにちは。

 今日もまた、Myツイッターアカウントにおける最新ツイートを転載します。9連打ツイートですが、このブログにおいては一連の文章として記載します。
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#学び #教育
大手進学塾を退職してから3年が過ぎた。在職中には、その塾の中学受験部門で看板講座のトップチームの一講師として授業を担うなど、貴重な経験も積ませてもらい、そのことには深く感謝している。
しかし個人的には、「心」を求めて職を辞し、途中では野良犬のようなことをしつつも、「心ある学び」に賛同してくださる方が一人、また一人と集ってくださるに漕ぎ着けたことを実に感慨深く、心底良かったと思う今である。

ここ一年ほどは #塾漬けはダメ ということの発信がマイブームだったが、今それに続くのが #塾のための塾はダメ ということ。
向こう一年くらい、新たなマイブームとしてポツポツ発信していくかもしれないが、「塾のための塾」というのは「塾漬け」を上回る怖さがある。
なぜなら、一言で言えば「準備のための準備」ということであり、本来自発的な欲望であり行動であるはずの「学び」がますます機械的で受動的なものになっていく、いや、成り下がっていくことを全力で助長することになるからだ。

また、この3年の間に実際にあった話。
6年生の春に中堅(規模)の塾を辞めてから私のところに通うようになった子がいたが、社会科で「考える」問題に取り組む場面が来る度に、二言目には「こんなの(前の塾で)習わなかった(から、知らない)」と言う。
「勉強なり学びなりというのは、他人の言いなりになってするものではない。その姿勢では結局何も身につかない」ということを悟らせるため、私は手を替え品を替え、少しでもその子の「心」に響かせたいと声かけも工夫したが、私の願いは叶わなかった。
その子は2学期に入っても家でゲームばかりしていて、親御様も含めて話し合いを重ねた結果、中学受験を回避するに至った。
話し合いの過程で、私のところに来る前にあった様々な問題が浮き彫りになったが、私の言葉で率直に言うなら「親子で中学受験を誤解していた」ことが最大の痛手であり、そのように導かれてしまったのは「前の塾」の力が大きかった、ということ。

学校教師のモラル的問題がしばしば取り沙汰される昨今だが、「心無い」塾のありさまも相当酷い。
しかし、そのことに異論を唱えたり表立って声をあげたりする保護者様は少ないと感じる。
それは、「お金を積めば『合格』が『買える』」と盲目的に信じて(信じ込まされて)いる人が多いからだと私は思う。そして、合格さえ手に入れば、あとはどうでもよいと。
でも、それではエセ宗教と同じ。
だから、「カリスマ」講師なんていう言葉も出てくるのだろうが、「勉強は宗教の対極にあり、カリスマについていくことではない」旨をしっかりと発言する受験指導者もいる。
私の意見も同じである。
#思考力
#勉強 #受験



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https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1329316341543706625