Bar de Tomoko ―レストランとは、「教育の場」である―

料飲サービス指導 & 難関中学受験指導 「二刀流」の大竹智子が主宰する『桜梅塾』のブログです

世代を越えて受け継がれるべき「学びの原点」のことなど(Myツイッターより転載)

皆様、こんにちは。

 今日は、Myツイッターアカウントにおける最新ツイートを転載します。ロングツイート(8連打)ですが、このブログにおいては一連の文章として記載します。
 元々ツイッターに思いつくまま書き連ねたものなのでタイトルは無かったのですが、中学受験指導者としての目線も交えての、今年問題となった9月入学案のことなども振り返っての文章であり、「学びの原点」についての持論をめぐる話といったところです。
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芸能人の「マツケン」と聞いて、「松平健」を思うか「松山ケンイチ」を思うかは、ズバリ #ジェネレーションギャップ だと感じる。
最近、教え子(10代)と雑談していたとき、さりげなく「マツケンが……」と言われた私は、一瞬思考停止しかけた後「あ、松山ケンイチね」と解釈したけれど、40代の私にとって「マツケン」は何がどうあっても揺るぎなく「松平健」。
私はドリフ世代でもあるので、子どものころの「土曜の夜8時」と言えば「全員集合」が大好きだったけど、家の中でのチャンネル争いもあったりしながら、「暴れん坊将軍」もよく見ていた。「土曜の夜8時」に白馬に乗って颯爽と画面に現れる、松平健さん扮する将軍・徳川吉宗は、小学生の私にとって一つの憧れだった気がする。
が……現在20代以下の世代にとって、「マツケン」が「松山ケンイチ」であることに迷いやためらいは無いんだろうなぁ。
この境目って30代なのかな?
その教え子に「ね、松平健って知ってる?」と聞いたら案の定「誰ですか? その人」と返ってきた(笑)。そして、「暴れん坊将軍」愛をいきなり熱く語り出す私(爆)。

歳を重ねても色褪せない思い出は大事に抱えておくのがいいと思うし、と同時に、「今どきの若者」たちの間で何が流行っているのか常にアンテナを張っておくのも大事。なぜなら、その二つの使い分けができるのはお洒落でもあり、人生を楽しく豊かなものにしてくれることにも繋がるから。
さらには、その先で「時代が変わっても変えてはいけないものを守り、時代とともに変わらなければならないものを変える」ことにも繋がるから。
私が #未来永劫4月入学 を掲げるのも同じこと。それは、たとえば年金制度のような純粋に人為的な制度ではなく、日本の地理的環境、気候・風土やそこに暮らす日本人の生物学的性質とともに存在するもの。
すべての学問は「より良く生きる」ために存在するのだから、日本の国土をの「在り方」に一瞥もくれずに論じている時点で既に、それは「日本人の学び」ではない。常に「土地」そのものに根差していて初めて「学び」と言える。

 私は、「学びの格差」の大きな原因の一つは「勉強嫌いの子を続々と生み出す、世の数々のシステム」であると考えており、この改善が一歩ずつでも進むようにと日々奮闘中。
中学受験勉強も、スタートの3、4年生のころに「勉強は楽しい」という感覚が身につけば、その後の人生が変わる。
でも、現実を見渡すと、「勉強という『苦行』に耐えられる自分カッコイイ」みたいな塾講師が、実は少なくない。
#塾漬けはダメ



★上記ロングツイートのトップのURL
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https://mobile.twitter.com/OhtakeTomoko/status/1322479986066944000