Bar de Tomoko ―レストランとは、「教育の場」である―

料飲サービス指導 & 難関中学受験指導 「二刀流」の大竹智子が主宰する『桜梅塾』のブログです

桜梅塾「晩秋の新規受講キャンペーン」実施!

皆様、こんにちは。


 桜梅塾では
「晩秋の新規受講キャンペーン」を
開始いたします(11月30日まで)。

 入試まで残り3ヶ月を切った6年生も、
その先を目指す5年生、4年生、3年生も、
この機会に気軽に「お試し講座」をご受講いただけるよう、
ブログのこのページをご覧くださった方にお使いいただける「お試し講座受講料500円値引リンク」を以下にご用意いたします。
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 桜梅塾では「中学受験は、全人教育」との理念のもと、
中学受験を目指すお子様の「心を整える」ことを大切に、お子様自信の学習と中学受験に対する意欲を高め、
「思考力」を鍛えることに重きを置いた授業を行っております。

 現在は、国語と社会の2教科で、3年生から6年生までのお子様たちの中学受験をサポートしておりますが、
東京・新宿の教室まで、都内だけではなく、神奈川、千葉、埼玉の隣接3県からも複数のお子様が通っていらっしゃいます。

 私自身が中学受験を経験してきて、
「楽しくなければ、勉強じゃない!」という強い思いを抱いているため、
「苦行に耐えることが美徳」とするような授業は行いません。
 難しい勉強には厳しさを感じることも少なくありませんが、そのなかに潜んでいる知的な喜びは、通りいっぺんではない「深い楽しさ」を自分に与えてくれます。
 その喜びや楽しさこそが、一生ものの「学びの力」であり、そこに受験での合格や貴重な人生経験も存在すると、私は考えております。





 講座へのご質問やリクエストなどがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 ストアカのメッセージシステム、もしくは、以下のメールシステムより送信いただけます。
 ↓
https://ws.formzu.net/fgen/S44369859/

 中学受験を通しての新たな出会いを、楽しみにしております!

「自分のために」一生懸命

皆様、こんにちは。
 ご無沙汰しております。

 10月は私にとって、すごく密度の高い1ヶ月間でした。
 普段の仕事に加え、東京を離れての仕事や勉強……。
 そんなこんなで、ブログはすっかり休業状態に入っていましたが、
今、一回り大きな自分になって「ただいま」という感じです。





 「自分のために」一生懸命。
 東京を離れての約一週間は、その時間でした。



 指導者の仕事というのは、
「人のために役に立ちたい」という確固たる思いを抱きながら立ち向かう、かけがえのない緊張感と責任感に満ちた仕事です。
 私はその仕事が好きですし、日々誇りをもって取り組んでもいます。

 その一方で、
「誰のためでもなく、ただただ『自分のために』一生懸命」頑張るというのは、
もっと純粋で、かつ根源的な「人間」としての営みなのだと。
 しかも、そのことを
「これまでの人生のなかで最も強く」感じたのが、この度の「その時間」でした。


 なりふり構わず、髪振り乱して、自分のためだけに必死になれる、ということ。

 それが、とてつもない幸せ。


 ここまで「魂が震える思い」もまた、
いったい、いつ以来だろう、と考えてしまうほど、その時間は濃密で貴いものでした。
 その貴さを深く味わえるようになったのは、自分が歳を重ねて成長したからでもありますが、
やはり「そういう純粋な時空間」に身を置く努力が大切だと、改めて感じたのも事実です。
 そして、大手進学塾の勤務講師のままだったら、今、この道を歩くことは絶対にできていなかったと思うし、
運命がこの道に自分を導いてくれたことにも、心の底から感謝する私でした。



 「名選手必ずしも名監督にあらず」という言葉もありますが、
「『自分のために』一生懸命」になることは人生の本質でもあり醍醐味でもあるので、
その経験が豊かであれば、必ず人のために役立てることもできると、私は確信しています。
 人に教えるときにも、
「『自分のために』一生懸命」の
素晴らしさを
全身全霊で教えられますから。





 2020年度の中学入試まで、残り3ヶ月を切り、ここからが本当の勝負です。
 「一回り大きくなった自分」の全身全霊をあげて、戦っていきます。

ちょっと、呟き。「中学受験は、全人教育」。

皆様、こんにちは。

 今月は、受験指導の仕事のほかにも
さまざまな予定が詰まっていて、
私にとってはすごく重たい1ヶ月間なの
ですが、
「これだけ一生懸命になれることがたくさんあって幸せ」という喜びを噛みしめながら、
一日一日を全うしていきたいと思っています。

 ……というわけで、ブログは手薄になりますが、
例によってマイペースでやっていきます。
 もともとそういうブログなので、
どうぞ大目に見てやってください💦





 で、今日は思いの丈を、
ぎゅっと凝縮して。



 今、私がモットーとしているのは
「中学受験は、全人教育」
ということです。

 大手進学塾勤務時代から、無意識にそういうところに、ある程度の重きを置く私だったとは思うけど、
その大切さに深く思い及び、
そのことを腹に据えて全身全霊をあげて中学受験に向き合うようになったのは、
独立してからです。

 「中学受験は、全人教育」。
 つまり、
「人としての成長がなければ、
真の学力向上はない」ということ。


 去年の話です。
 とある中学受験生のお母様が、受験のことでお子様にストレスをかけ過ぎて、
お子様が半ば心を病んでしまったのですが、
お母様の締め付けは厳しさを増す一方でした。
 あれはダメ、これもやってはいけない、などと、
お子様の小学生として自然な心の動きを
「すべて無駄なもの」と見なして、
ことごとく封じ込めたり、削ぎ落としたりすることで、
お母様はその子を最難関レベルの中学校に受からせようと目の色を変えて必死でした。

 私から見ると、
そこまで狭い世界に子どもを住まわせてしまったら、
人として全く成長できないし、
勉強が何のためのものなのかも全くわからなくなるから、
成績なんか上がるわけないし、
受験が上手くいくわけがないよ、と。
 私の心のなかは、そんな思いで満たされていました。

 しかし、そのお母様が私に求めてきた
ことは、
「人間的成長とか、そういうことは別だから、そういうことに関わらず、ただ勉強だけ教えてほしい」
ということでした。

 「大竹先生に勉強を教えてほしい」と
何度も何度もお願いはされたのですが、
私には、そのお母様の「暴走」を止めること不可能だと思われたので、最後には何とかお断りしました。


 そうじゃないんだよ、勉強って。


 元体育会系女子の私が好きな言葉の一つ。
 それは、インターハイで何度もチームを全国優勝に導いた、高校スポーツチームで監督を務めていた方の言葉です。
「技術を身に付けることは、さほど難しくないが、技術を使いこなせるようになることは
難しい。
なぜなら、技術を使いこなせるようになるためには、人間的に成長しなければならないからだ」。

 私がこの言葉に初めて触れたのは、高校生のときだったと思いますが、自分が歳を重ねるにつれ、「人生とは、まさにこの言葉の通りだ」という思いを深めています。
 そして、人生のいつなんどきにも「この言葉の通り」なのですが、
心も頭も柔らかい少年期のうちは、なおのこと、「人間的成長」が能力の伸長に大きな影響を及ぼすと実感しています。


 勉強は、人生に役立たなければ、
意味ない。


 だから、先に述べた「子どもを『勉強する機械』に育てたいお母様」のように、過剰な効率主義のごとく受験勉強に取り組むのは、いずれ遠からず、「非効率の極み」に達するというわけです。
 私が、成績向上のために最も必要な条件を「人間的成長」と考えているのは、人の本質を見据えてのことにほかなりません。


 そして、この、今の私の信条の礎が確固たるものとして築かれたのが、
まさしく、その「中学受験」を乗り越えた先の、中学と高校での6年間だったのです。

偏差値と自主性の関係

皆様、こんにちは。

 記事連載の途中ですが、今日は別のお題にて失礼いたします。
(連載記事のことも、忘れず考えています(^_^;) というより、最近のものだけではなく、だいぶん前から書きかけ状態の連載記事も複数あるのですが、全部、覚えています(*_*)
ただ、このブログは「徒然なるままに」がモットーなので、気ままに進めさせていただくことをお許しくださいませm(_ _)m)


 というわけで、本日のお題。

 「中学受験は親の受験」という流説に踊らされてしまっている方々が多い今日この頃ですが、
それは違うと、
私は自身が中学受験を乗り越えた経験から
断言できます。

中学受験は
子どもが主役の受験

です。


 すると、
「親が子どもの勉強に介入すれば偏差値が上がるはずだから、そのために親が面倒をみるのだ」
と岩のように揺るぎない佇まいをお見せになる方がいらっしゃいます。

 私が見ている限り、
そのような方々の大多数は、
「学歴至上主義」です。

 さらに、なぜ「学歴至上主義」なのかと言えば、
「学歴があれば、いい仕事に就いて、一生いい暮らしができるから」
という理由に帰着します。

 そこで、
「親が中学受験にてこ入れする」のは
「すべて子どものため
なのだ」

という美談
が完全に成立するわけです。


 しかし、私の四十数年の人間稼業から得た学びによれば、
その美談は完成する前に、ほぼ100%の確率で破綻します。
(現実問題として、不運にして夭折するようなことがあれば、破綻を来すことはないかもしれませんが。)


 まず、何よりも一番の
「想定外」として

「親が子どもの勉強に介入」すると、

子どもは反発したり、やる気の芽をくじかれたり、萎縮したりするため、
成績は停滞するか下降するか、そのどちらかに至る場合が多い

のです。

 では、稀にあることですが、
もしも運よくそこで
「成績が上がっ」たら。
 偏差値という一側面において、親の満足のいく学歴は手に入るかもしれません。

 けれども、その時点で
その子が、自主性は高くない、問題に対する自己解決能力も高くない人間になっている確率が高いと言えます。
 なぜなら、
その子は、
自分の意志をもって、自分で考えながら勉強してきたわけではない

ので。

 すると、中学高校生活はもとより、
大学進学、続いて就職するときに、
自分でやりたい仕事を選んだり、
入りたい会社への履歴書や面接で、自分の考えを発信したりする力が弱くなることでしょう。

 それでも、お得意の「マニュアル詰め込み式のお勉強」でその修羅場も乗り切れるかもしてません。

 ところが、そのように優等生然として就職しても、創造性を求められる「やりがいのある仕事」をつかむには及ばないでしょう。

 ただし、イエスマンが重用される職場にたどり着ければ、定年まで地位も安泰、収入に困ることにも無縁、日々の生活への悩みも皆無かもしれません。



 そして、

熟年期以降は。



 人間らしい感情の起伏を味わいながら、笑顔の多い人生を送ってきたという幸福感に浸ることができるのか。

 その答えは、まだまだ私の想像の域を出ません。



 私が「中学受験は親の受験ではない」と
サラッと当たり前
のこととして
言い切る陰には、
一方向からざっくり述べるだけでも
これだけの、
自身の経験に裏打ちされた自分の理論
があります。


 では、どのように
「子どもが主役の受験」なのか。

 それは
「一人ひとりの子どもが、それぞれに最も偏差値を上げるために必要な、唯一の絶対的な条件」を求めるなら、
「自分が自分で『人』としての『心』を整えること」にある、
というところから始まります。

 つまり、
その子の素質をもって可能な限りのところ
まで
目一杯、偏差値を上げよう
と思えばこそ、
その子の自主性が高まることを
最重視
しなければならない

ということです。

 ちなみに、
私は「偏差値至上主義者」では
ありません。

 念のため。
 ただし、使い方によって毒にもなる偏差値というものを、良薬として使いこなすことには賛成です。



 となると、その「心」の整え方が問題になりますが、
それはまた別の機会に書こうと思います。

桜梅塾「夏のキャンペーン」ラスト第三弾! ~中学受験は「親の受験」? いいえ、子どもの受験です。~

皆様、こんにちは。

 小学校の夏休みも終盤。
 桜梅塾では
「夏のキャンペーン」
ラスト第三弾!

として
親子ワークショップ講座の
早期割引

実施中です!!


 こちらの講座はおもに小学4・5年生のお子様と保護者様を対象としておりますが、3年生や6年生にもご参加いただけます。

 桜梅塾が「中学受験の基本の『き』」と考える
「中学受験はお子様自身の受験」
という哲学と、
そこから始まる心の整え方、勉強の仕方、勉強の中身の身に付け方について
お子様と共感し、
さらには共有していただくことで、
その先の成績向上、入試合格へと大きく前へ一歩踏み出していただくための、
親子ワークショップスタイルの講座です。

 以下、講座ページのご案内です。



 ~中学受験は「親の受験」?
  いいえ、子どもの受験です。~
★親子で学ぶ「中学受験」 ~思考力と人間力が、合格への道しるべ~
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https://www.street-academy.com/myclass/43276

 現在募集中の日程以外での受講をご希望の方は、ぜひ講座ページより「開催リクエスト」をお送りくださいませ。



 ご覧いただきまして、ありがとうございました!

「勉強を苦行だと思っている先生」からは、「勉強が嫌いな子」しか育ちません。(前編)

皆様、こんにちは。

 猛暑が続くなか、仕事や勉強に励んでいる方々、ゆっくり夏休みを取っている方々、さまざまかと思いますが、
受験生にとっては、まさに
たくさん力を蓄える夏ですね。

 夏は受験の天王山だの何だのと、古く昔から(=私たちの時代にも)言い習わされていますが、

今どきの中学受験塾の
恐ろしいこと
として、

受験生を
拘束する時間が
むやみやたらに長い

うえに

とにかく次から次へと
お金を積まなければ
ならないシステム

完全に出来上がっているという、

この二つは際立った問題だと私は考えています。

 「拘束時間の長さ」については、受験学年の6年生であれば「ある程度」は必要にもなるとは思いますが、
5年生以下の子どもたちを「塾漬け」にすることに、私は反対です。

 と同時に、
「子どもたちを
長時間拘束しなければ
学業成績を上げられない
塾講師や家庭教師は、

あまり
腕がよろしくない

と私は考えています。

 これと同じことは、スポーツの世界ではしばしば聞かれるようになりました。
 私が小学生だったころ、まだ昭和の時代には、日本のスポーツ界には「根性論」がはびこっていましたが、
今となっては科学的な理論が随所に適切に取り入れられています。

 その結果として、選手が無駄に身体を壊すことも以前より減ってきていますし、
怪我や病気の際にも、良い対処法で早い復帰を目指せるようにもなってきています。
 また、「強い選手やチーム」は質の高い練習やトレーニングを
集中力を活かして行うので、
ただひたすら長い時間をやみくもに費やすことも無い、という現実もあります。

 ちなみに、私は小学生のころから大学2年の終わりまで、ずっと体育会系でスポーツをやっていたので(今となっては、もっぱら観戦派ですが)、
そのような進歩を喜ばしく思っています。

 このような
「質の高さ」と
「ある程度の時短」

「パフォーマンスの
レベルを上げる」ために
不可欠な要素
であるというのは、
あらゆる分野に通ずる不変的かつ普遍的な原理だと言えるでしょう。

 しかし、
学業の世界、とりわけ受験の世界では、
「長時間とにかく机にかじりつく」ことがやみくもに信奉されていると感じます。
 しかも、何かと競争が激しいと称された、第二次ベビーブーム世代である私の中学受験の頃よりも、
今の時代になって「長時間拘束」が中学受験の必須の条件であるかのように、
無言のプレッシャーを小学生の子どもたちとその親御さんたちに強要している大手塾業界は、
時代に逆行している
ようにも思われます。

 かく言う私も、かつては「拘束時間の長い大手塾」の中学受験部門で働いていましたが、
この「長時間拘束の『罠』」は、「顧客(=子どもたちと親御さんたち)」にも「従業員(=講師たち)」にも、冷静に物事を考える余地を与えないように、
ジェットコースターのような勢いで、敷かれたレールの上を爆走していきます。

 離れてみてつくづく、「ああいう環境に埋もれてしまうと、どんなに意志の強い人間であれ、多少なりとも洗脳されるな」と、
ちょっと鳥肌の立つ思いです。

 そう、それはもう、学業でも学びでもなく、ただの「金儲けビジネス」であり、
ひとたびそこに乗ってしまったら、
勇気と鉄の意志を持たなければ
「心ある学び」や「血の通った人生」には戻れないという恐ろしさ
すらあるのです。

 これは、
本当の「学び」ではない。

 私が主宰する桜梅塾では、現在マンツーマン指導が主体となっていますが、
「大手塾の個別や大手の家庭教師よりも控えめな授業料で、拘束し過ぎることなく融通の利く授業スケジュール」を大切にしている陰には、
「お金と時間」に対するこのような私の考えがあります。

 資金を大切に使い、意志をもって学び、質の高い学習をすることにより、時間や労力を浪費しない。

 その思いを体現し、具現化し、一人でも多くの子どもたちと共有するために、私は日々奮闘しています。

 そして、そういうことを「子どもに背中で教えられる先生」になるためには、
まず「勉強の好きな先生」であることが絶対に必要な条件だと思います。

 ところが、

この受験業界、

怖いことに、

「勉強の嫌いな先生」が
少なくない

私は感じています。

 〔後編につづく〕

最近の中学受験塾の危ない点の一つは……(Myツイッターより転載)

最近の中学受験塾の危ない点の一つは、「子どもたちを拘束する時間がむやみやたら長い」点。
特に、5年生以下の非受験学年に関する闇は深い。
 私の受験や人生の経験から鑑みるに、「本当に勉強のできる人の勉強時間は、意外と長くない」。
「質の高い勉強をする方法」を教えられるのが良い塾だ。